この記事について
これから赤ちゃんを迎えるプレママ・プレパパにとって、「ベビーカー選び」は意外と悩ましいもの。
また、A型やB型、AB型の様にベビーカータイプが異なっていたりなど種類も多く、それぞれの違いや使い勝手が分かりにくいため、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、出産前に知っておきたいベビーカーの種類や違い、選び方のポイントをわかりやすく解説。
さらに、2025年の育児環境やトレンドに合わせたおすすめモデルもご紹介します。
「とにかくおすすめベビーカーだけ見たい!」という方はこちらからどうぞ。
▶ 【2025年最新】筆者のおすすめベビーカー
「初めての育児で不安…」という方でも、この記事を読むことで、
自分たちの生活スタイルにぴったりなベビーカーがきっと見つかるはずです。
出産準備のひとつとして、ぜひじっくりチェックしてみてくださいね。
- A型・B型・AB型など、ベビーカーの種類ごとの特徴
- 購入前に知っておきたい選び方のポイント
- 2025年最新の人気モデルと選ばれる理由
- ライフスタイル別におすすめの使い方
- ベビーカーをお得に購入する方法と注意点
ベビーカーは出産前に準備するべき?

「ベビーカーっていつまでに買えばいいの?」「出産後でも間に合う?」と悩む方は多いですが、車移動が多い方は出産後の準備でも良いですが、徒歩移動がメインの方などは出産前〜出産1ヶ月以内に準備ができれば安心と言えるでしょう。
以下では、どのタイミングからベビーカーが必要か、余裕を持って選べるタイミングなどをまとめていますので、ベビーカーがすぐに必要なタイプかどうかの参考にしてみてください!
使用開始はいつから?
ベビーカーの多くは生後1ヶ月から使用可能。
退院後すぐには使わなくても、1ヶ月健診やお宮参り、近所のお散歩などで出番が出てきます。
また、外出が増える生後2〜3ヶ月以降には、ベビーカーの使用頻度が一気に高くなるご家庭も。
車が主な移動手段となっている方は、チャイルドシートが必要と言えるでしょう。
余裕を持って選べる「妊娠中期」がベストタイミング
ベビーカー選びは、体調が安定して動きやすい妊娠中期(5〜7ヶ月ごろ)に始めておくのがおすすめです。
この時期なら、お腹もそこまで大きくなく、試乗や比較・検討もしやすい時期です。
妊娠後期に入ると、お腹が重くなり、外出するのも一苦労に感じる方もいます。
そのため、中期に情報収集と候補を絞り、後期には購入手続きだけ済ませるという流れが理想的です。
出産後は思った以上に買い物に行けない
産後は、ママの体調回復や赤ちゃんのお世話で自由に外出するのが難しい時期です。
「店舗で実物を見て買いたい」と思っても、時間も体力もなかなか確保できないことがあります。
そのため、出産前のうちに候補を絞っておいたり、必要であれば購入しておくと、あとあと慌てずにすみます。
ポイントまとめ
- 新生児から使えるベビーカー(A型タイプ)がオススメ
- 産後は買い物が難しくなるため、出産前に選ぶのが安心
- 妊娠後期に「試す&買う」準備をしておくのがオススメ
ベビーカーの種類と特徴を知ろう

ベビーカーには大きく分けて「A型」「B型」「AB型」の3種類があります。
この章では各ベビーカーの違いを解説していきます。
A型ベビーカー(生後1ヶ月〜)
- 生後1ヶ月から使用可能
- フルリクライニング機能があり、ねんねの時期から安心して使える
- 対面式や両対面式のモデルが多く、赤ちゃんの顔が見える安心感も
- 機能性に優れている分、本体はやや重ための製品が多い
- 出産後すぐのお出かけを考えている人
- 長時間の外出や電車移動が多い人
- 赤ちゃんの快適さや安全性を第一に考えたい人
- サイズが大きく、収納や持ち運びにやや不便なタイプも
- エレベーターや改札などでは場所を取ることも
- 値段が比較的高めのモデルが多い
B型ベビーカー(生後7ヶ月〜4歳頃まで)
- 腰がすわる生後7ヶ月頃から使用可能
- 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
- 操作性もよく、畳んでの移動もスムーズ
- 機能は最小限で、お散歩や近距離移動向き
- 買い物や近所への外出が多い人
- 車や公共交通機関での移動が多い人
- 軽くて扱いやすいベビーカーを探している人
- 新生児には使用不可(使えるのは腰がすわってから)
- リクライニングが浅めで、長時間使用には不向きなことも
- 荷物スペースが少なめなモデルもある
AB型ベビーカー(生後1ヶ月〜4歳頃まで)
- A型の機能を持ちつつ、B型に近い軽量さを実現したタイプ
- 新生児から使えるが、シンプル構造で扱いやすい
- 「A型の扱いづらさ」と「B型の使用開始制限」をバランス良くカバー
- 長く1台で使いたい人
- 軽さと機能性の「いいとこどり」をしたい人
- 初めてのベビーカー選びで失敗したくない人
- A型とB型の中間なので、シートの安定性やクッション性はモデルにより差がある
- メーカーによってAB型と呼ばれない場合もある(分類が曖昧なことも)
A型ベビーカーの使用頻度が少ない方は、以下のサイトでベビー用品のレンタルを検討してみるのも良いかもしれません。
ベビーカーの選び方|チェックすべき7つのポイント

ベビーカーは種類も多く、機能もそれぞれ異なるため「どれを選べば正解なの?」と迷う方が多いものです。
ここでは、購入前に確認しておきたい7つのチェックポイントをご紹介します。
生活スタイルや使用シーンに合わせて選ぶことが大切です。
赤ちゃんにベビーカーを使い始めたい時期によって、選ぶタイプが変わってきます。
- 新生児から使いたい → A型 or AB型を選択
- 生後7ヶ月以降(腰がすわってから) → B型でもOK
- 使用可能な月齢と体重制限を要確認
本格的にベビーカーを使用し始めるのは4ヶ月頃からなので、無理に「A型」ベビーカーを買わなくても、少し待ってから「B型」ベビーカーを1台目として購入するのもありだと思います。
ベビーカーは軽いほど扱いやすいですが、軽すぎると安定性に欠けることも。
- 公共交通機関をよく使うなら軽量タイプが便利
- 車移動が多いなら多少重くても安定性重視でOK
※積み下ろしの頻度次第では軽量の方が良い場合も - 自宅の玄関やエレベーターの幅もチェック
どんな生活スタイルで、どのくらいの頻度で使うかによって選び方は変わります。
- 毎日使う → 操作性と耐久性が高いモデルを
- 車に積むことが多い → コンパクトに折りたためる軽量モデル
- 電車やバスを使う → 軽量&スリム設計のモデル
外出先や玄関での収納を考えると、折りたたみやすさと自立の有無は大きなポイントです。
- 片手で折りたためるか
- 自立する構造か(収納・乗り降りがスムーズ)
- 折りたたみ時の厚みや自立性も確認
舗装が荒い道や段差の多い道をよく通るなら、走行性は特に重要視したいポイントです。
- 大きめタイヤ or サスペンション付きが安心
- シングルタイヤ → 軽くて小回りが利く
- ダブルタイヤ → 安定感があり段差に強い
- 前輪の可動域やロック機能も見ておく
赤ちゃんとのお出かけでは荷物が増えるため、収納力も意外と重要です。
- 買い物カゴやマザーズバッグが入るか
- 荷物の「出し入れのしやすさ」もポイント
- メッシュやフタ付きなど形状もチェック
赤ちゃんを紫外線や雨、風から守るうえで、ベビーカーの「幌(ほろ)」はとても大事なポイントです。
特に日差しが強い季節や、長時間のお出かけが多い方は、どこまでカバーできるかを必ずチェックしましょう。
- 幌の大きさ(赤ちゃんの顔や体までしっかり覆えるか)
- メッシュ窓の有無(通気性や赤ちゃんの様子確認に便利)
- UVカット・撥水加工の性能
- フルカバー式か、途中までのタイプか
座面の高さは、赤ちゃんの乗せ降ろしのしやすさや、地面からの距離による快適性に影響します。
高い座面は、地熱・埃・排気ガスなどから赤ちゃんを遠ざけることができるため、特に屋外での使用が多い方におすすめです。
- 地面からの高さ(一般的に50cm以上なら「ハイシート」)
- 乗せ降ろしがしやすいかどうか(腰への負担も軽減)
- 食事やベビーチェア代わりに使う場合の高さ調整
毎日使うものだからこそ、「気に入って使えるか」も重要な選び方のひとつです。
- 予算内で欲しい機能が揃っているか
- 好みのデザインかどうか(愛着を持てる)
- 保証やアフターサービスの有無
- SNSや口コミで欲しいモデルの評価を確認しておく
【2025年最新】国内・海外の人気ベビーカー6選を比較紹介!

ここからは2025年下半期時点で私たち夫婦が気になった最新モデルをご紹介します。
気になるモデルがあれば、販売ページで価格やカラー、口コミも確認してみてください。
コンビ スゴカル plus エッグショック HZ(ベビーザらス 先行販売品)

赤ちゃんの“乗り心地”とママ・パパの“押しやすさ”を両立した、コンビの人気モデル「スゴカル plus エッグショック HZ」。
本体重量わずか約5.1kgの軽量設計ながら、大型幌やクッション性に優れた振動吸収素材「エッグショック」など、機能性も妥協なし。
対面・背面のどちらでも快適に押せるオート4キャスや、通気性に優れたエアスルーシートも搭載され、赤ちゃんの快適なお出かけをサポートしてくれます。
軽量モデルの中でも“押しやすさ”と“安全性”を両立したい方にぴったりの1台です。
「軽さ」「安定性」「コスパ」の三拍子がそろったモデルで、特に初めてベビーカーを購入するプレママ・パパにとって安心感のある1台です。
国内メーカーならではの安心設計と、エッグショック搭載による衝撃吸収性能が魅力で、使い勝手のバランスも非常に優秀。
さらに、赤ちゃんの頭から足元までしっかり日差しを遮れる大きめのサンシェードも備えており、暑い日のお出かけにも安心です。
価格帯も比較的手に取りやすく、機能と価格のバランスが良いため、候補に入れやすいモデルとして紹介しています。
価格帯 | 57,750円 |
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重さ | 5.1kg |
グレード | 中価格帯モデル(ミドルクラス) |
メリット | ビッグサンシェード&収納力あるカゴでお出かけに便利 ハンドル11段階調整&コンパクト収納対応 全面エッグショック搭載で振動から赤ちゃんをしっかりガード マグネット式バックルで乗せ降ろしがスムーズ |
デメリット | ダブルタイヤ仕様のため、凹凸道や未舗装路ではやや不向きでサイベックスやバガブーには劣ってしまう。 収納カゴはネット構造のため、重い荷物を入れると形が崩れやすい フルリクライニング時などに荷物の出し入れに制限があることも |

✅今回ご紹介したモデル以外にも、コンビ公式サイトでは豊富なラインナップが揃っています。
お子さまや生活スタイルに合ったベビーカーをじっくり比較したい方は、
公式サイトでチェックしてみるのもおすすめです。⬇️
ピジョン ランフィ RB5

走行性と赤ちゃんへのやさしさを両立した、オールラウンド型の国産ベビーカー。
シングルタイヤ設計で小回りが利き、段差の乗り越えもスムーズ。押しやすさにこだわった構造で、日々のお出かけが快適に。生後1カ月から使えるA型モデルながら、軽量・コンパクトで取り回しもしやすい一台です。
初めての育児で「押しやすさ」と「赤ちゃんの快適さ」を両立させたい方にぴったりのモデルです。
特に走行性の高さと、赤ちゃんを振動から守る設計に魅力を感じて選びました。
また、段差の多い道でもスムーズに押せるシングルタイヤ構造や、前後からの衝撃を和らげるコイルとゴムのダブルサスペンションなども魅力に感じました。
赤ちゃんも親もストレスの少ないお出かけができるのが大きなポイント。
さらに片手で折りたためて、荷物が多い日でも使いやすい点も高評価でした。
価格帯 | 67,100円 |
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重さ | 5.9kg |
グレード | 中価格帯モデル(ミドルクラス) |
メリット | シングルタイヤで小回り・段差越えがスムーズ 赤ちゃんの振動を和らげる高性能サスペンション 通気性と弾力性に優れたエルク®素材のクッション ハンドル高さ調整・片手ワンタッチ折りたたみなど使いやすい機能多数 前後から荷物が取り出しやすい25Lの大容量バスケット |
デメリット | 軽量モデルと比べると本体がやや重め シングルタイヤの為、振動が伝わりやすい場合もあります ハンドルが3段階調整の為、身長によっては使いづらい可能性も 機能性重視のため、見た目のデザインがシンプルでカラーも2色展開の為、好みが分かれる場合も |

Aprica(アップリカ) A型ベビーカー ラクーナクッションAH

赤ちゃんの快適性とママ・パパの使いやすさを両立した、軽量5.6kgの両対面ベビーカー。
ソファのように衝撃を吸収する「オメガクッション」と剛性フレームで振動をやさしく軽減。
合計20個のベアリング入りタイヤや片手ワンタッチ開閉、UVカット幌など機能も充実。
日々のお出かけを安心・快適にサポートしてくれる一台です。
アップリカ独自の「ゆれぐらガード」構造で、段差やデコボコ道の振動をしっかり吸収してくれるのが魅力的です。
赤ちゃんが快適に過ごせる設計ながら、ママ・パパにとっても扱いやすい操作性と収納性が魅力です。
国産ブランドらしい丁寧なつくりと安心感、全体のバランスのよさから、初めてのA型ベビーカー候補として選びました。
価格帯 | 64,900円 |
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重さ | 5.6kg |
グレード | 中価格帯モデル(ミドルクラス) |
メリット | 振動吸収力が高い「ω(オメガ)クッション」&サスペンション設計 軽量5.6kgで持ち運び◎ 両対面&片手ワンタッチ開閉など操作性も優秀 大径タイヤ+ベアリング内蔵で段差にも強い |
デメリット | 座面下の収納が23.6Lと若干小さめ 幌を全開にしても足元側が少し出てしまう場合もあり 幌のカバーが風などでめくれやすい |

サイベックス メリオ カーボン

わずか5.9kgの超軽量モデルで、海外製ならではのスタイリッシュさと機能性、豊富なカラーバリエーションなどが魅力の1台。
衝撃吸収に優れたサスペンション付きタイヤやリクライニング機能、UPF50+の大きな幌など、
赤ちゃんの快適性を守りながらも、スマートな押し心地を叶えてくれるハイクラス寄りA型ベビーカーです。
国産モデルよりもスタイリッシュなデザインと、高級モデルに匹敵する快適性・軽さを両立した1台。
上位モデルになるとシートとフレームが別売りで価格が高くなりがちですが、「メリオ カーボン」は一体型で比較的手の届きやすい価格帯。
サイベックス製品の魅力を抑えた予算で手に入れたい方にとって、非常にコストパフォーマンスの高いモデルとして紹介しています。
価格帯 | 74,690円 |
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重さ | 5.9kg |
グレード | 中価格帯モデル(ハイクラス寄り) |
メリット | 超軽量&小回り抜群で、押し心地が滑らか 石畳や段差でもスムーズに進む軽快な走行性が高評価 開口部の広いバスケットは買い物袋をそのまま収納OKで買い物にも◎ 国産メーカーよりもカラーバリエーションが豊富 |
デメリット | 対面⇄背面の切替時にシートの脱着が必要で片手対応不可 ハンドルの調整が3段階なので身長が高めの人は使いづらい可能性も 段差が急な場所では軽量ゆえにやや安定感に欠けることも 価格は高めで、他のミドルモデルより割高感がある |

バガブー バタフライ シート ストローラー(B型ベビーカー)

「バガブー バタフライ シートストローラー」は、生後6カ月から使用できるB型ベビーカーです。
新生児期を過ぎ、赤ちゃんとのお出かけが本格化するタイミングにぴったりの1台。
A型と比べて軽量で扱いやすく、片手で折りたたみ可能な利便性と、コンパクトで機内持ち込みもできる設計が魅力です。耐久性・走行性もしっかり確保されており、旅行や公共交通機関を使った移動にも最適なモデルです。
出産後すぐは赤ちゃんと頻繁に外出するわけではなく、実際にベビーカーを使い始めるのは生後6カ月頃からが多いと考え、B型ベビーカーである本製品を候補に挙げました。
バガブー バタフライは、軽量・コンパクトで持ち運びやすいB型モデルでありながら、走行性や快適性も高く、旅行やお出かけにもぴったり。
機内持ち込み可能なサイズ感や、片手で簡単に折りたためる利便性にも魅力を感じました。
A型ベビーカーと比べて使用期間が長く、価格を抑えながらも使い勝手を重視したい方におすすめのモデルです。
価格帯 | 74,250円 |
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重さ | 7.3kg |
グレード | 中価格帯モデル(ミドルクラス) |
メリット | 片手で3つ折りに畳めるため、片手が塞がっていて便利 人間工学に基づいた広いシートで高さ・快適性抜群 シート下の収納は8kgまで収納可能 折り畳めば新幹線の座席や車の助手席にも置ける |
デメリット | 安定感はあるものの、他のベビーカーに比べてやや重めの7.3kg バンパーバーなどが別売りとなっている為、別途購入が必要な場合も タイヤが小さく振動が伝わりやすく、段差を乗り越えづらい時がある 幌の前方が固定されていないため、視界が遮られてしまう |

ストッケ YOYO³ ベビーカー 6+ スタイル

「YOYO³(ヨーヨー3)」は、コンパクト&軽量設計が魅力のB型ベビーカーで、生後6カ月から使用可能です。
特に海外旅行や公共交通機関をよく利用するご家庭に人気で、折りたたみ後は機内持ち込みも可能なサイズに収まり、持ち運びがとてもスムーズ。
デザイン性にも優れており、洗練されたフレームと豊富なカラー展開が特徴です。スムーズな操作性と耐久性も兼ね備えており、街中でもスタイリッシュに使える一台です。
B型ベビーカーでありながら、新生児期(0カ月)からの使用も可能な「YOYO³」。
その理由は、同じフレームを活用しながら「ニューボーンパック」を装着することで、0~48カ月まで長く使える設計になっているからです。
買い替えの手間を減らし、ライフスタイルに合わせて柔軟に使える点が魅力的だと感じました。
また、パラソルやレッグレストなど、デザイン性の高いオプションパーツが豊富に用意されているため、カスタマイズを楽しみたい方にもおすすめできる1台です。
価格帯 | 62,150円(Bタイプのみ) 81,510円(ニューボーンパック 0カ月~) |
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重さ | 6.2kg |
グレード | 高価格帯モデル(準ハイエンド寄り) |
メリット | 畳んで肩に掛ける事が出来るので、移動時に便利 カラーバリエーションが豊富なのでモチベーションが上がる パーツの付け替えは必要ですが、0カ月~48カ月まで使用可能 フランス発のブランドらしい、洗練されたカラーとフォルム。人と被りにくい 耐荷重10kgの座席の下バスケット、ジッパー付き背面ポケットがあり、必需品を手元に保管 タイヤに反射材が入っている為、夜間でも安全性が高くなる |
デメリット | 組立時、一部パーツの接続部が硬かったり、説明書が若干分かりづらい レッグレストやレインカバーなどがオプションの為、カスタムしすぎると料金が高くなってしまいがち 幌がやや小さい為、日差しをしっかり遮りたい方はパラソルの併用も検討 0~48カ月使用するつもりでオプションを付けると、約8万円と若干高くなってしまう。 |

上記で紹介したような海外製品はベビーカー問わず以下の「ダッドウェイ」で多くの商品を取り扱っています。
おしゃれなデザインが多い海外ベビー用品をお探しの方はぜひ一度ご覧になってみてください⬇️
ベビーカーはどこで買うのが安い?購入方法と注意点

ベビーカーは決して安い買い物ではないからこそ、できるだけお得に、後悔なく購入したいものです。
ここでは、購入場所ごとの特徴やメリット・デメリットを比較しつつ、注意しておきたいポイントも解説します。
実店舗(ベビー用品店・百貨店など)
ベビザらス・西松屋・アカチャンホンポなど、実際に試せるのが魅力。
実物を見ながら店員さんの説明を受けたり、押し心地やたたみ方などの使用感を体験できます。
- 実物を見て選べる安心感
- 試乗・比較ができる(押しやすさや高さの確認)
- 店員のアドバイスがもらえる
- ネットより価格が高めなことが多い
- 在庫や取り扱いモデルに限りがある
- 大きくて持ち帰るのが大変な場合も
ネット通販(Amazon・楽天・公式オンラインショップなど)
忙しいプレママ・プレパパに人気の購入方法。
口コミや比較レビューを参考に、好きなタイミングでじっくり選べるのがメリットです。
- 店舗より安く買えることが多い
- ポイント還元やセールでお得に購入可能
- 自宅まで配送されて便利
- 実物を見ずに買うためサイズ感に不安がある
- 初期不良や相性が合わなかった場合、返品手続きが必要
- 偽物や並行輸入品などに注意が必要(公式取扱店か要確認)
お得に買うなら「セール時期」を狙うのがコツ!
以下のタイミングは、人気モデルが割引されやすいので要チェックです。
- Amazonプライムデー(7月頃)
- 楽天スーパーセール(月1回+6月・12月は大型)
- 各ブランドの公式オンラインショップ限定セール
- 出産準備フェア(ベビーザらスやアカチャンホンポ)
※育児グッズは「型落ち」になっても十分使えるモデルが多いので、前年モデルを狙うのもおすすめです。
また、Amazonで本当に値下げされているか確認するには「Keepa」がおすすめです。
以下の記事にkeepの使い方が画像付きでわかりやすく載っています。参考にしてみてみてください。

購入前にチェックしておきたいこと
購入場所に関わらず、以下のポイントは必ず確認しておきましょう
- 保証期間やサポート内容(1〜2年が一般的)
- 返品・交換の可否と条件
- 使用可能月齢・体重上限・適合基準(SGマークなど)
- 玄関や車に入るサイズかどうか(メジャーで測っておくと◎)
ベビーカーは「買って終わり」ではなく、使いやすさや運搬性も含めた「暮らしの道具」です。
そのため、「安さ」だけでなく実用性・保証・自分の生活動線との相性も大切にしてくださいね。
いざ購入となると「どこで買うのが安心?」と迷う方も多いですが、
まずは以下のような公式サイトからをチェックしてAmazonなどと価格や保証内容などを比較してから購入するのがおすすめです。
まとめ|後悔しないベビーカー選びは「生活に合うかどうか」がポイント!
ベビーカー選びは、ただの買い物ではなく、これから始まる赤ちゃんとの生活を支える大切な準備のひとつです。
A型・B型・AB型といった種類の違いや、それぞれの特徴を知ったうえで、重さや走行性、収納力といったポイントを比較していくと、自然と自分たちの暮らしに合った1台が見えてきます。
出産前の余裕があるうちにじっくり選ぶことで、産後のバタバタを減らすことができるはずです。
また、セール時期や購入場所を上手に選べば、お得に手に入れることも可能です。
赤ちゃんとのお出かけが、毎日の楽しみになるようなベビーカー選びができますように。

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