この記事について

こんにちは、はるまる夫婦の妻で「はる」です。
出産を控えている、または出産直後のママさん。
「出産手当金」がいつ振り込まれるか不安ではありませんか?
SNSや育児アプリなどの掲示板を見ていると、こんな悲鳴が溢れています。
「産後3ヶ月経つのにまだ振り込まれない…」
「貯金が底をつきそうで不安」
「会社に問い合わせても『手続き中』としか言われない」
実は、会社任せで申請すると、
振込まで2〜4ヶ月かかるのが一般的です。
しかし、現役の人事担当者である私が、
自身の出産で「ある方法」を使って申請したところ…
なんと、申請からたった10日(産後約2ヶ月)で振り込まれました!
この記事では、
- なぜ会社経由だと遅くなるのか
- 最短で入金される具体的な方法
- 個人申請のリアルな手順
を実体験ベースで詳しく解説します。
- 自分は早く受け取れる対象なのか知りたい
- 出産手当金を1日でも早く受け取りたい人
- 「会社の手続きが遅い」とモヤモヤしている人
- これから産休に入るが、お金の不安を少しでも減らしたい人
少しの手間で、
出産手当金の入金が1ヶ月以上早まる可能性があります。
ただし先にお伝えすると、
私の「申請から10日で入金」という結果は、
条件が揃った最速ケースです。
通常は2〜3ヶ月かかるのが一般的で、全員が同じスピードで受け取れるわけではありません。
それでも、「出産手当金が遅い理由」を理解して行動するだけで、
振込を早めることは十分に可能です。
損をしないためにも、ぜひご自身の状況と照らし合わせながら、
使えそうなポイントをチェックしてみてくださいね。
【衝撃】出産手当金の振込は「忘れた頃」にやってくる

出産手当金は、
「申請すればすぐ入るお金」ではありません。
むしろ多くのママが感じるのは、
「気づいた頃にやっと振り込まれる」
という感覚です。
産後は収入が止まり、出費が増えるタイミング。
その中で手当金の入金が遅れると、
精神的な不安はとても大きくなります。
まずは、一般的なスケジュールを知ることから始めましょう。
一般的なスケジュールは「産後3〜4ヶ月後」
出産手当金は、出産後すぐに申請できるわけではありません。
制度上、次のような流れを経る必要があります。
- 出産
- 産後56日経過(ここまで申請不可)
- 会社が書類作成
- 健康保険へ提出
- 審査
- 振込
このプロセスだけでも、
早くて産後2ヶ月後、遅いと4ヶ月以上かかります。
さらに会社経由の場合は、
社内手続きのタイムラグが加わるため、
「産後3〜4ヶ月後」が平均的な入金時期と言われています。
先輩ママの悲鳴!振込が遅れると家計はどうなる?
SNSや子育てアプリの掲示板を見ると、
出産手当金に関する悩みは本当に多いです。
特によく見かけるのが次のような声です。
- 産後すぐ収入ゼロになって生活が不安
- オムツやミルク代が想像以上にかかる
- 貯金が減り続けて焦る
- 会社に聞いても「手続き中」の一点張り
出産後は、思っている以上にお金が出ていきます。
忙しさからメンタルも疲弊しているからこそ、
入金が1ヶ月早いだけで安心感は大きく変わるのです。
【実録】私が「申請から10日」で入金された全記録
ここからは、私自身の実体験です。
私は現役の人事担当者として制度を理解していたため、
会社任せにしない方法で申請を出しました。
その結果、
驚くほど早く入金されました。
11月10日出産→1月16日入金!実際の通帳履歴
私のスケジュールは次の通りです。
- 11月10日 出産
- 1月6日 申請書をポスト投函
- 1月16日 入金確認
つまり、
申請からわずか10日で着金
一般的なケースと比較すると、
圧倒的に早いスピードでした。
⬇️画像は入金時のものです。

私がやったのは「会社を通さず自分でポスト投函」
特別なことを行なったわけではありません。
実際に行ったことは非常にシンプルです。
- 会社に個人申請の許可をもらう
- 必要書類を受け取る
- 自分で健康保険へ郵送する
たったこれだけで、
入金スピードは劇的に変わりました。
人事視点で分析!私が10日で着金した「3つの好条件」
ここで正直にお伝えしておくと、
私の「申請から10日で入金」という結果は、
誰でも該当するものでも無いです。
現役の人事担当として振り返ると、
いくつかの条件が重なった最速ケースだったと考えられます。
特に大きかったのは、次の3つのポイントです。
同じ条件の方や、似た条件にできる方もいると思うので、ぜひ続きを読んでください。
※筆者の加入保険は全国健康保険協会です。
① 個人申請で社内の待ち時間がゼロだった
通常、会社経由で申請する場合は、
- 書類作成待ち
- 社内承認待ち
- 発送待ち
といったタイムラグが発生します。
しかし今回は個人申請だったため、
社内で書類が止まる時間が一切ありませんでした。
これが最も大きなスピード差を生んだ要因です。
② 申請内容がシンプルだった
私の申請期間は、
- 産休中は完全に欠勤
- 給与支給なし
という非常にシンプルな状態でした。
そのため計算確認が不要で、
健康保険側の審査もスムーズに進んだと考えられます。
③ 健康保険側の審査が早かった
出産手当金の審査期間は、
加入している健康保険によって大きく異なります。
私の場合は協会けんぽだったため、
混み合っていると思いましたが、
比較的スピーディーに処理されたようです。
このように、複数の条件が揃ったことで
最速レベルの入金が実現したケースでした。
ただし、入金が遅くなる原因の一つには
「会社側の手続き」が関係してい事もあります。
次の章では、なぜ遅くなりがちなのかを解説します。
気になる方は読み進めてください。
なぜ会社に任せると遅い?人事担当が教える原因3選

ここからは、現役人事担当としての視点です。
もちろん必ずしも全ての会社が以下の手順で進めるとは限りませんが、
概ね以下の流れが多いと思います。
出産手当金の入金が遅れる最大の理由は、
健康保険の審査ではなく「会社側の手続き」にあります。
原因①:会社は「全員分まとめて」月1回しか送らない
会社は業務効率化のため、
- 月1回まとめて送付
- 個別対応しない
という運用をしていることがほとんどです。
つまり、あなたの申請書が完成していても、
発送日まで「待機状態」になるのです。
原因②:給与の「締め日」が来るまで申請書が作れない
出産手当金の計算には、
- 欠勤日数
- 給与情報
が必要です。
そのため会社は、
給与締め日まで書類を作成できません。
これが大きなタイムロスになります。
原因③:社内確認のリレーで書類が寝かされる
書類は通常、
- 総務・人事の実務担当が書類を作成
- 人事責任者や管理職が確認
- 会社印を押印
- 健康保険へ送付
という社内確認フローを通ります。
この過程で、
- 担当者の多忙
- 承認待ち
- 押印待ち
などの理由から、
数週間書類が止まるケースも珍しくありません。
最短入金の鍵は「個人申請」!成功させるための3つの条件
出産手当金をできるだけ早く受け取りたい場合、もっとも効果的なのが 個人申請 です。
会社を通さず自分で健康保険へ提出することで、
- 社内の手続き待ちがなくなる
- 発送タイミングを自分でコントロールできる
という大きなメリットがあります。
ただし、個人申請は
「誰でも出来て、すぐ早くなる」というものではありません。
スムーズに進めるためには、
事前に押さえておきたい 3つの条件 があります。
条件①:会社(人事)に「自分で送ります」と許可をとる
出産手当金の申請書には、
会社側が記入・押印する欄があります。
※筆者の場合は記入欄のみでした。
そのため、勝手に個人申請することはできません。
まずは人事・総務へ、
👉「個人申請したい」
👉「書類を自分で郵送したい」
と事前に相談し、許可をもらいましょう。
条件②:必要書類(出勤簿・賃金台帳)を事前に入手する
個人申請で最も重要なのが、
会社が用意する添付書類の入手です。
- 出勤簿(勤怠記録)
- 賃金台帳(給与記録)
これらが無いと、健康保険側が審査できません。
つまり、
👉 書類が揃わない=個人申請は不可能
ということになります。
人事担当へ依頼する際は、
「個人申請に必要な添付書類も一緒にお願いしたい」
と伝えておくとスムーズです。
条件③:計算が複雑にならない「期間」で申請する
出産手当金の審査スピードは、
申請内容のシンプルさによって大きく変わります。
- 産前産後の全ての期間分を一括申請している
- 産前産後休業の期間中は完全欠勤
- 給与支給なし
- 出勤簿とのズレがないことが明確
という状態であれば、
計算が単純なため審査が早く進みやすくなります。
私の場合は帝王切開で急遽入院→産後休業に入りました。
そのため、産休8週間分のみが計算対象となり、
結果として申請後わずか10日で入金された可能性が高いです。
逆に、
- 産休期間中に「有給休暇(有休)」を消化した
- 会社から家族手当などの
「一部の給与」や「独自の手当」が支払われている - 出産日が「予定日」から大きくズレた(特に遅れた場合)
- 月ごとに「分割申請」をしている
などの場合は計算が複雑になり、
審査期間が長くなることがあります。
【手順書】申請ミスで遅らせない!一発OKをもらう書き方

個人申請で気をつけたいのが、
書類の不備による差し戻し です。
修正が発生すると、
それだけで数週間遅れることも珍しくありません。
ここでは、審査をスムーズに通すための
実践的なポイントを紹介します。
医師の証明欄は「入院中」にお願いしておく
医師の証明欄は、
退院後に依頼すると再来院が必要になることがあります。
産院側が対応可能であれば、入院中にお願いしておくことで、
余計な手間や時間を防ぐことができます。
出産後のバタバタした時期だからこそ、
早めの依頼が重要です。
自分の記入欄は「産前」にすべて埋めておく
申請書の本人記入欄は、
出産前でも記入できる部分がほとんどです。
産後は体力的にも精神的にも余裕がないため、
事前に準備しておくとスムーズに申請できます。
特に、
- 振込口座情報
- 住所・連絡先
などは、産前に記入しておくのがおすすめです。
宛先は「協会けんぽ」か「健保組合」か必ず確認!
出産手当金の提出先は、
・協会けんぽ
・会社独自の健康保険組合
のどちらかになります。
宛先を間違えると、
再送となり大幅な遅延につながります。
必ず会社へ確認してから郵送しましょう。
まとめ:会社任せは損?動ける人は自分で申請しよう
出産手当金は、待っているだけではもらえない「自分から申請して初めて受け取れる制度」です。
会社経由で手続きを進める場合、社内の確認や発送のタイミングによって、入金まで2〜3ヶ月待たされることも珍しくありません。
しかし、今回お伝えしたように、
- 個人申請を選択する(事前に会社へ相談する)
- 必要書類を早めに準備する(産前・入院中に動く)
- 提出のタイミングを自分で管理する(産休明けに即発送)
といった行動を取ることで、入金時期を大きく早められる可能性があります。
もちろん、働き方や加入している健康保険、
会社の状況によって、すべての人が私と同じように10日で受け取れるわけではありません。
それでも、「仕組みを知らずにひたすら待つ」よりも、「制度を理解して自分で動く」ことで、産後のお金の不安を確実に減らすことができます。
ぜひご自身の状況に合わせて、無理のない範囲で「個人申請」を検討してみてくださいね!
今回の記事で短期的な収入の不安が消えたら、次にやっておきたいのが「子どもの教育資金(長期的なお金)」の準備も始めたいところです。
産休・育休中の時間がある今のうちに、無料のFP相談で家計を一度見直しておくのが絶対におすすめです。



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